Suitage
私達の“ -age ”(集団)とは・・・
従業員全員が「アメーバ」になる事である。
単純に「単細胞生物」という意味ではない。
アメーバは、その単体で生きられ、集団でも個として生きている。
環境が充分であれば細胞分裂を繰り返し、その全体最適を自然に成し遂げる。
また環境が疎になれば、結合を繰り返し、たった1つでもそのDNAを次世代へつなぐ努力をする。

私達は、そんな“-age”(集団)であることを意識し、そうなりえるべく日々の業務に勤しんでる。

そのために個々が身に付けなければならない事は、「あらゆる立場をこなせる人材になること。」であると考えている。

若いうちからプロジェクトを任され、責任を全うする。
充分にマネジメント能力があるにもかかわらず、1人のプログラマとしてプロジェクトに参画する。
組織の新人であっても、経営に提言をする。
取引先の社長のお話を伺い、経営の立場で新しいソリューションを提案する。
部長と話し、部署の問題点、部署間の問題点を明確化し、問題解決の糸口を提示する。

業界の知識ももちろん必要だろう。コミュニケーション能力が必要なことは言わずもがな。相手の立場を理解できなければ、適切なソリューションは見つけられないだろう。
そして、一番大事な事は、必要なときに必要な振る舞いを実行できる人であること、「アメーバ」たることだ。

また、“ suit ”とは、・・・
「信念のある最適解」の事だ。
そもそも本当の問題解決とは何だろうか。
人は、「そんなのケースバイケースだよ。」「あれみたいにすれば大丈夫でしょ。」という。
おっしゃるとおりだ、それでも解決できるだろう。しかし私達は、その言葉の背景に、信念を持たずに語ってはならないと考える。
「こうする事で、必ず、業務効率が上がるはずだ。」
「こうする事で、近く、従業員全員の意識の方向が、向上していくはずだ。」
そういう信念を持ち、提案を続けている。
「帯に短し襷に長し」という言葉があるが、「あるときは帯として、その2秒後には襷としても利用できる。」それが、一番のソリューションだろう。
想定されるあらゆる状況に適合できる考え方、振る舞いを有している事だ。
実現するのは言葉で言うほど簡単ではない。しかし、私達はそれを望まずにはいられない。

そして、私達“Suitage”は、そういった「Suit」なソリューションを提供するために、1人1人が、「アメーバ」として存している会社である。